2017年2月の記事 (全114件)

以前は、前向きで活動的で
幸せになるために！と
常に向上心をもって、努力と忍耐力は
人よりもある、と
自負してやってきました。

しかし、年齢的なものからの気力体力が落ちてるのか？
子供達が巣だってしまい寂しさからの喪失感か？
占いや鑑定やらに財産を費やしてしまったことで
家計が苦しくなり、後悔の念で、自暴自棄になってしまい
うつか？ノイローゼになりそうな毎日です。

自分が自分でないようで、苛立ち、
愚痴や不満も言わないようにしていたのに、
負の連鎖でさらに落ち込みます。

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星のしずく
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ご質問ありがとうございます。
人生は川の流れのように流転します。
状況は刻々と変化します。
年齢を重ねることも。
子どもが成長することも、そして経済的によいこともあれば
そうでないこともあります。
生命にはリズムがあります。
1日に朝昼晩があり、1年には四季があります。
そして一生もまた四季に例えられ、何度もその四季を
くりかえします。

流れに逆らわず、期待せず、かといって自暴自棄にならずに
そのときどきを楽しむ気持ち。
期待しないわけですので、自分が思ったような変化を起こせなくとも
あるいは以前の状態を保てなくとも、イライラすることはありません。
それどころか、流転する魂よ。
どこにわたしを連れていくのか？というワクワクする楽しみが出てきます。
後悔も期待も要らないのです。

これまでとは新しい状況のなかで、地に足をつけて１つ１つていねいに
行うこと。
そうすれば、いまやっていることを義務感からではなく
楽しみから取り組めるようになります。

現在、ガンの治療中です。
子供達の為、自分の為にと顔晴ってるつもりですが
これでいいのかと不安になります。
一度治ったガンが４カ月で再発したのも
何かしら意味があるのではないかと思う事もあります。
この先を生きる為に、治療以外に私のやるべき事は
あるのでしょうか？

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星のしずく
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ご質問ありがとうございます。
病気はライフスタイルを変えるよう促します。
そのため治療以外に、心がけることは、ライフスタイルを
変えることなのです。
具体的には食生活。
そして仕事のスタイル。
家族との関わり方。
この３つを変えてみましょう。

食生活では身体を温かくするものでオーガニック。
そしてマクロビなど和食を取り入れてみましょう。
肉類は極力やめてください。
身体には毒になります。
仕事は自分が頑張ってなんとかなるものではなく
あなたがもっと余裕をもって取り組めるように
仕組みを変えていきましょう。

人に任せるところは任せる。
実務者よりかはマネージャーやオーナーとしての
立場への転換です。
そして家族とのかかわり方では、家族にあなたが
奉仕するよりも、子どもたちにあなたに奉仕させましょう。

ひとりで頑張らずに、こうした状況だからこそ、一人ひとりが
自立した動きができるようにしていくこと。

ライフスタイルを変えるとはつまり、立場を変えること。
ただ現在の立場のまま治療するのではなく、立場を変えることで
新しい世界への扉が開きます。

病はそのきっかけとなるものなのです。

楽しいことなど何もない
毎日がつまらない

と溜め息まじりに話す人がいる一方で

毎日が楽しくて仕方がない
もっとたくさん時間があればよいのに

とキラキラした瞳で語る人がいます。

同じ１日を過ごす中で
これほどまでに感じ方が異なる理由の１つに

心に蓋をしているかどうかが挙げられます。

わたしたちは
表面に出すことはなくとも

人知れず深く傷ついたり
悲しみの淵に立たされることがあります。

そういったとき
あなたの中にある防衛本能が

少しでも傷を感じにくくなるように
あるいは悲しみに沈んでしまわないように

まさにあなたを守るために
感覚を閉ざす方向へと働きかけます。

ただ、この閉ざす感覚が
知らず知らずのうちに、常態化してしまうと

痛みや悲しみだけでなく
楽しい、嬉しい、面白い、といったような
ポジティブな感覚にも蓋がされてしまいます。

あなたがもし
冒頭にあげたように

楽しいことなど何もないとか
毎日がつまらない

と感じているなら

もしかすると、感覚に蓋をしていることに
原因があるのかもしれません。

ただ、今まで閉じていた蓋を
ここですぐに開けましょうといっても

誰しも抵抗が出てきます。

ですので、少しずつ
ほんの少しずつでも、楽しそうな雰囲気のところ
賑やか、華やかなところに足を向けて

沸き立つ感覚を周りと共に味わう練習をしてみてください。

すぐには分からなくとも

ある時ふと

あ、これは楽しそう、とか
もっとやってみたい、という思いが

芽を出してくるでしょう。

ふと感じるその感覚は
あなたの蓋が開いた合図です。

蓋が開いた瞬間から
興味あること、やってみたいことなど

あなたの心に触れるものが見つかっていきます。

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今日も素敵な１日をお過ごしください。

あなたが日々取り組んでいること。

これをすべてわかっているのは
誰でもない、あなた自身です。

これらは努力しているという感覚よりも

やらなければいけないこと
当たり前にやっていること

という意識になっているものが多いかもしれませんが

もっとあなたの出来ること
日々当たり前のように取り組んでいることを

認めていきましょう
と今日のメッセージは伝えてきています。

誰かに認めてほしい
褒めてほしい

と頑張っていても
本当に認めてほしい部分、褒めてもらいたい部分に
気づいてもらえないこともあります。

でも本当に頑張っていること
気持ちを振り立たせていた自分の努力など

事細かに把握できているのは
やはり自分しかいません。

どんなときも
自分自身が一番の理解者であり
一番の応援者です。

頑なにならず
自分で自分を褒めてあげましょう。

あなたの心が
その褒め言葉を待っています。

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今日も素敵な１日をお過ごしください。